知り合いの農家さんから、晩白柚を取り寄せてみました。
晩白柚。
初めはこれなんて読むの?とググって調べ、【 ばんぺいゆ 】って名前なんだと初めて知りました。
そうなのです。
50才を過ぎて初めて目にして手に取ったくだもの。
注文してすぐに自宅に届きました。
箱を開けてびっくり!
なんてデカい。
こんな大きなくだもの、今まで買ったことがありません。
この農家さんが未知のくだものと私を繋いでくれた。
手前の大きいのが晩白柚。
他はネーブルオレンジになります。
どのくらい大きなくだものというと…
なんで、ハトやねん!
もともとそのハトの大きさがわからん!
晩白柚とハトの丸みで比べてみようと思いましたが、わかりずらかったですね。
なかなかうまく比較対象できる物が見つからず。
それではこれではどうでしょうか?
なんで抱っこやねん!
なんでおさるさんが抱っこやねん!
なんか母性に目覚めまして…
このおさるさんでも抱っこするのが難しいほど、大きな晩白柚。
ひなたぼっこをしているタローくん。
とても幸せそう。
なぜ!後ろに晩白柚!
と、とにかく大きな晩白柚。
「しばらく置いておくと熟して香りも出て美味しくなりますよー!」と農家さんからのコメントがあったので、1週間置いといたら、いい香りがしてきました。
早速、食べてみましょう!
「ケーキ入刀!」ばりに、晩白柚を真っ二つに切ってみました。
後から分かったことですが大きな晩白柚、ちゃんと皮のむき方・食べ方がネット上に上がっておりました。
へたから2㎝ほど切り落とし、果肉の丸みに沿って厚い皮に切り込みを入れむいていくそうです。
失敗しました…。
そうは言えども、食べるところは一緒。
1房1房も大きくて、指で薄皮をむくのも剥きごたえがありました。
いつも食べているみかんやオレンジなどとは桁違いの大きな1房をパクリ。
ほどよい甘味と酸味でとてもさわやか、なんか体にいいぞ!っと実感できる瞬間でした。
皮はピールなどのお菓子やマーマレードジャムや砂糖付けに、果肉はそのままでもよし!サラダにもよし!と余すところなく堪能できる晩白柚。
ありがたい、自然の恵み。
この大きな大きな晩白柚を子どもたちと楽しみながら、いただきたいと思います。
日常に笑いを。
ご覧いただきありがとうございました。