あのインド映画【RRR】を2023年10月3日、ついに映画館で見て来ました。
全く寝させない…映画でした。
『ルンルン・リカちゃん・リターンズ』あの映画か!
そんな映画ないわ!
公開は2022年10月21日で、およそ1年経とうとしている今でもまだ映画館で上映しておりました。
インドでの映画史上最高となる制作費7200万ドル(約97億円)をかけて制作したアクション超大作。
ホント、アクション超・大・作でした。
最近は映画館で映画を見ると、吸い込まれるように寝てしまう私。
しかしこの【RRR】は全く寝る事はなく、かえって目がさめる決して寝させない3時間あっという間の映画でした。
途中で、20分の休憩が入ります。
トイレが近くなってきていた私としては、とてもありがたい休憩時間でした。
本場の映画も
私は20代の時インドへ行って映画を見た事があります。
映画の内容は全く覚えてはいませんが、やはり上映時間が3時間くらいあり途中休憩もありました。
日本で映画を見る時は、なるべく音を出さないように何か飲んだり食べたりする時も、ちょっと音が大きくなった時に『今だ!』とパクッと食べたりします。
が、インドは違います。
現地の方々が、とにかく映画を楽しんでいて口笛を鳴らしたり大声を出して笑ったりで、日本との映画鑑賞の違いに驚きました。
内容は
英国軍にさらわれた少女を救うビーム。
英国政府の警察となったラーマ。
この二人の男の、友情か?使命か? どっちとるねん!って感じで。
でも最後はやはりこうなるねっと、ざっくりな説明ですが…。
このラーマの演技が優しさと悪がはっきりしていて、特に悪の表情が怖い事怖い事。
小さな子供が見たらホント泣いてしまうだろぅと思うくらい怖い表情をしていました。
他の悪人さん達も本当に怖くて、わるーーい表情をしていました。
もう、ライオン・トラ・しかなど一斉に登場したり。
なぜ私にオファーが来ない?
why!
お前は、厚切りジェイソンか!
銃声もすごいし、炎が上がる時はもうまぶしいし。
バイクはクルクル回るはで、ありえない光景が続きます。
見た事のない世界が次から次へと。
自然と踊り出す
何と言ってもこの映画の有名なナートゥダンス。
以前テレビで、【世界の果てまでイッテQ!】でガンバレルーヤがこのダンスシーンを再現していて、あ!この場面かと思いだし本編を見ると改めてガンバレルーヤの再現力はすごいと思いました。
♪ナ〜トゥ ナ〜トゥナトゥナトゥ… もうこのメロディーがずっと頭の中を回り、片足あげて私もやってしまいますよ、ナートゥダンス。
普段の生活で、何か気が小さくなり消極的になる時があったら、このナートゥダンスを思いだしグイグイ行きたいと思います。
わしはいつでも、突進型ですぜ〜
まとめ
とにかく見といて良かったと思える映画でした。
はっきり言って、暴力描写も多く見ていてしんどい時もありましたが。
何でもありのインド映画。
もう常識というものを取っ払って、固定概念を捨てて、小さな事は気にしない!
自分の想像をはるかに超えた、体も心も踊り出すこんなすごい超大作をぜひ一度は見ていただきたいと思います。
日常に笑いを。
ご覧いただきありがとうございました