映画【スオミの話をしよう】を見て、私なりの評価をさせていただきます（短めに、、、）

先日、

　2024年9月13日（金）公開の映画、三谷 幸喜、脚本・監督　『スオミの話をしよう』を見に行きました。

【キャスト】長澤まさみ
西島秀俊 　松坂桃李 　瀬戸康史 　遠藤憲一 　小林隆 　坂東彌十郎
戸塚純貴 　阿南健治　 梶原善　 宮澤エマ 　他

スオミが突然行方不明に。夫で著名な詩人宅に次から次へと集まってくる、スオミの過去を知る男たち。男たちが熱く語ったスオミはそれぞれ全くの別人のよう、、、一体スオミは何者か？

前作の『記憶にございません！』が非常に好きな作品だったので、絶対に見に行く！

公開されてから、頭の中は『スオミ、スオミ、スオミ・・・』と絶対に見に行く！と何回連呼したか。

見終わって、、、

『記憶にございません！』の方が、

面白かったなぁ〜という感想でした。

連日の宣伝

映画公開前には、たくさんテレビで宣伝していた、三谷 幸喜。

三谷 幸喜の大ファンな私。

舞台は見た事がありませんが、数々のテレビドラマを残している。

大河ドラマもやり、『古畑任三郎』は今見ても面白い。

脚本家って本当にすごいなぁと思います。

また、息子を誘い

いつものように、息子を誘ってみました。

息子も『 記憶にございません！ 』が好きで数回見ております。

オレも見たい！と言うと思っていたら案外、、、塩対応。

どうしちゃったの？『 記憶にございません！ 』あんなにゲラゲラ笑っていたじゃない？？？

やはり大学生の男子にとって母親と一緒に映画に行くのが恥ずかしいのか？

これはいつもの様に、もので釣るしかありません。

↓↓↓ ルミネtheよしもとへ行く時もそうでした・・・

「ポップコーン買ってあげるから！」

「いらない・・・・」

「絶対おもしろいよ！　三谷 幸喜だよ！　スオミだよ！」

三谷 幸喜ファンとして、５年ぶりとなる新作映画、どんな笑いで私たちを笑わせてくれるのか、あの笑いを知らないだけでも人生損をする、そんな思いを『 記憶にございません！ 』が大好きな息子にさせたくは、ございません。

足取りは重かったですが、優しい息子。

結局一緒に見てくれました。

見終わって、ネット上でこの映画の評判を少し覗いてみましたが、なかなか厳しいお言葉が上がっておりました。

まとめ

私の感想としては、、、

飽きてくる時もありましたが、いつものように三谷 幸喜のわかりやすい細かい笑いもあり、それほど評価は低くはありません。

インタビューで「演劇的な映画にしたかった、それにはカーテンコールが必要だと考えました」とあるように最後に出演者全員で歌って踊っている。

まさしく舞台を見ているかのようで、役者全員が踊りが上手ではありませんがそこがクスッと笑えて三谷 幸喜の世界だなぁ〜と最後思って映画館を出ました。