2024年6月23日、久しぶりに大都会・渋谷へと行って来ました。
SHOW-YAライブBlu-ray『39周年突入!THANK YOU ! TOUR』リリースを記念してのショップでのメンバー全員によるサイン会!
これはもう、行きたい? 行く? 行くべき? 行かなきゃ!
さっさと行け!!
メンバー5人、あんな至近距離でサインをしていただき、自然と口角が上がりっぱなしでした。
荷物が多い
当日は、雨が降ったり止んだりと。
なので折り畳み傘を持って出かけました。
家を出る前からバタバタしていたので、いつも出かける時に使用しているショルダーバッグで家を出ました。
その時点でバックの中身は物でギュウギュウ。
駅で飲み物を買いましたが、バックの中には入る事が出来ず結局手で持たなければならなくなり、、、
リュックにしとけばよかった・・・と後悔。
中身がギュウギュウなので財布を取り出す時も一苦労。
濡れた傘も手で持つしかなく、何をするにもまごつきました💦
リュックだったら、もう少しこの雨の中でも素早く動けたのにと・・・
渋谷の迷路に迷い込んでしまった
場所は東京・渋谷です。
会場はネットで調べたら駅から徒歩6分となっていましたが、もうこれは絶対に迷う!という自信がありました。
なので早めに行動です。
サイン会は、15:00スタート。
渋谷駅に、13時45分に着きました。
早く着き過ぎたので、お昼ご飯をどこかで食べようかと思いましたが、念の為会場を確認しようと【野生の勘】が働きました。
【野生の勘】
私はこれで、会社を辞めました。
なんのこっちゃ〜
駅からの出口を間違えていそうだとわかり、スマホの地図を見て確認。
会場の近くには、〈ドン・キホーテ〉がある。
かかとをあげて周りを見渡しても〈ドン・キホーテ〉はない。
もっと高い所へと思い、歩道橋へ上がり〈ドン・キホーテ〉を探しました。
やはり見えない。
やっぱり出口を間違えているんだ、きっとあっちあっちの方向だとわかっていても、どうすればそこまで辿り着ける道がどこなのか、壁に貼ってある地図を見ても、よくわかりません。
交番あるかなぁ?と探し歩いても、〈警視庁〉だし、とりあえず〈ハチ公〉を見つけようとまた駅に戻りました。
あんな早く渋谷に着いたのに、時間はどんどん過ぎていく。
もうお昼ご飯を食べる時間も無くなってきました。
せっかくここまで来たのに、サイン会に間に合うのか?焦りまくり小走りになる、50のおばさん💦
駅にまた戻り〈ハチ公口〉の矢印を追っていき、、、
やっとハチ公様にお会いする事ができました!!
そして首を横にすると、昔見た事がある〈SHIBUYA109〉があるではありませんか。
ここ、ここに来たかったの!とひとり興奮し70%安心しました。
しかしまだ〈ドン・キホーテ〉が見つからない。
ここまで来たらもう人に聞くしかない。
渋谷は人がいっぱいですが、その中からここら辺の土地に詳しくて優しそうな方を見つけなくてはいけません。
若くて優しそうなカップルが向こうから歩いて来ました。
きっとこの彼氏さんは優しい!とまた【野生の勘】が働きました。
その通り、お二人共とても親切で困っているおばさんを〈ドン・キホーテ〉がある方向へと連れて行ってくれました。
ついに着いた!サイン会場
優しいカップルのおかげで、会場へとようやく辿り着きました。
ここまで来るのに約45分かかりました。
たかが渋谷駅周辺をウロウロ迷い歩いていただけなのに、、、45分とは。
あとで息子にも言われてしまいました。
「なんで、45分も!」 と・・・
かかるのです、慣れない大都会・渋谷を歩く50のおばさんには。
また問題が・・・
お店のカウンターへ行き、今日のサイン会の参加券をもらいに行きました。(Blu-ray、購入で参加券がいただける)
サイン会が始まる前に、ちょっとトイレに行っとこうと探しに近くのコンビニとディスカウントショップへ行きましたがどちらも 『トイレはございません。』 の張り紙が・・・
なんてことだ、地元ではありえない、コンビニでトイレがないとは・・・
やはりここは、渋谷だぜ!渋谷の洗礼を受けた感じです。
もうすぐ15時。
サイン会が始まる時間が迫って来ました。
自然と列が出来てきます。
私もさっきカウンターでいただいた、サイン会参加券をバックから出しました。
おや?👀 隣の人が持っている参加券と違うでないか!
違うミュージシャンのサイン会参加券ではないかと、今頃気がつきました。
さっきようやく到着しカウンターで参加券をもらった時は、あまりにも安心した為ちゃんと確認をせずにバックの中にしまっていた。
それにしても、「 SHOW-YAのサイン会に来たのですが、、、」と前もって言ったのに違う参加券をくれるとは・・・
また階段を降りてカウンターへ行き、今度はちゃんとSHOW-YAのサイン会参加券をもらいました。
周りを見渡すと、昔からのファンであろうかと思われるロックな人たちがたくさんいました。
ちょっとメンバーを真似てるような人たちも。
そんな方々と並んでついに!私の番が来ました!
メンバー5人、本物だ
SHOW-YAの5人がいました。
一列に並んでサインをしております。
私の目の前にいるのです、SHOW-YAの5人が!
Blu-rayをおひとりおひとりに渡し、サインをしていただきました。
サインをしているペン先をジーと見ていた私。
もっと全体像をこの目に焼き付けておけば良かった、視野が狭すぎる〜と後でひとり嘆いておりました。
「あ、ありがとうございました。」 としか言えなかった私。
隣にいた人なんか、「昔からずっーとコピーしてましたよ、NAONも行きましたよ〜。」
とメンバーに話しかけているではありませんか。
話しかけていいんかいっ!と終わって後悔。
あそこまでは行かなくても、短い言葉でメンバーをクスッと笑わせる事をしなかった私。
つまらんわ〜
どうしても素の自分はつまらん。
と思いつつもまずその前に、メンバーとあんな至近距離で会えたのは自然と嬉しさが込み上げてきました。
こんなにも心の底からう・れ・し・い、と言う感情が込み上げてくるような出来事は人生そうそうないと思えた1日でした。
結果、Googleマップのアプリを入れました。
あ〜便利、便利。
日常に笑いを。
ご覧いただきありがとうございました。